【お母さんありがとう】
【お母さんありがとう】
先日、母の日がありました。
皆様はお母さんに感謝を伝えましたか??
私は片親の環境で育ち、
私や弟や妹4人を、母1人で育ててきてくれました。
私は小さい時から
父の暴力で苦労していた母をずっと見ていました。
暴言、暴力、家に帰らない父。
投げられたり火事を起こしたり包丁まで持ち始めたり。
おかしくなってる父に投げられながら、
お母さんが、当時10歳の私に
「ちーちゃんち(母の友人)に電話して!」って泣き叫んでいた。
私が電話をしようとしたら
父が電話線を切ったあの光景は一生忘れられません。
1人で私たちを守る事になったのは私が小学生6年生の頃。
1番下の弟はまだ2歳くらい。
この頃から
私がお母さんを守る。弟や妹を守る。
そう強く思っていたのを今も鮮明に覚えています。
そして、
この「守る」は
「私がお金を稼いでお金で苦労させないで楽にさせてあげたい。」
という《お金からの解放》をさせたい想いでした。
母は一人で朝から晩まで働いて、4人の子育て。
それでも私は母の愛をとても感じていました。
それから右葉曲折あり、
貧乏まっしぐらの5人家族。
その後、過度の労働は母の体を少しずつ蝕み、
母はメニエール病に。
数年はまともに働けなかった母。
小さい時から
「母に楽をさせてあげたい」と思う想いだけで、
現実的に何も出来ていない私。
お金がついて来なくて、結果的に母に何もしてあげれてないことが
当時とても悔してとても情けなかったです。
トレードで稼げるようになった今、
たとえば実家の家電が壊れた時に補填してあげたり
家族一緒に旅行に連れて行ってあげたり
そのようなことはもちろんしてあげれています。
しかし、それ以上に、
私が稼げるようになって良かった。と思うことがあります。
以前は、母は働かないと生活できなかったから働いていました。
今は、働かなければいけないから働いてるのではなくて
仕事が好きで働いています。
母には、何があっても守ってあげるからねって、
仕事無理しなくていいよって、言ってあげれるようになり
母に精神的に余裕を持たせてあげれてることが
私が稼げるようになって1番良かった事です。
今年は母が欲しかったアマゾンプライムの最新版スティックと笑
星野リゾート箱根に連れて行ってあげれました。
「もうママは充分幸せだからお姉ちゃん自分に使ってね。」
って言ってくれる安心してる母をみて
私はそれが1番幸せです。
お金は全てではありません。
しかし
お金は自らの時間や心の余裕だけではなく、大切な家族の時間や心や体の余裕、
《家族を守る》ためにも、お金は絶対に必要で絶対に大切なものです。
大切な家族のためにも自らが稼ぐ力は
これからのこの時代には絶対に必要です。