ひとごとではない。

【単身女性と子供の貧困問題】

 

この日は、軽井沢へふらっと。

双子の息子がいながら、そんなことができるのは経済的な自立ができてるからです。

 

本日は、社会の問題となってきた、単身女性や子供の貧困について。

貧困と聞くと遠い国の話のように感じる方もいると思いますが、

 

日本でも近年、貧困が深刻化しているんです。

特に問題なのが女性の貧困です。

 

政府が行ったある調査では、勤労世代の独身女性の3人に1人が貧困という結果が出ています。

この貧困の定義というのは、月10万円台で生活している人のことです。

 

では、女性の貧困とはどのようなものなのでしょうか？

また女性が貧困状態に陥る原因にはどのようなものがあるのでしょうか？

30代女性の貧困の原因として多いのが、シングルマザー。

2016年では離婚が原因でひとり親になった母子世帯は8割を超えています。

 

女性が結婚・出産によって正規雇用で働くことを辞めてパート・アルバイトになることが多いですね。

その後離婚してシングルマザーとなると再び正規雇用となるのが困難。

子どもが小さいうちに離婚するケースが多く、時間の融通が効くパート・アルバイトなどに就く場合が多い。

 

私もそうでしたが、仕事しながら1人で小さな子供をそだてるには

収入には物理的に限界があります。

 

ママで頑張って働いても、ただの労働収入だと本当に10万円ほどでしょうか。

けど働いてるから子供預けているので保育料にお金が飛んでいくんです。

本当に残らないのが現実なママさんたくさんいます。

さらに65歳以上の独身女性は2人に1人で、貧困率はさらに高いです。

30〜40代になるとシングルマザーや非正規雇用といった要因に加えて、

子供の教育費や親の介護費などの要因もあります。

 

年齢を重ねるごとに自分と周囲に必要なお金が増えていくため、

収入があっても支出が多くなってしまい、貧困に陥ります。

また親や親族の介護のために離職する女性もいたり、

そのまま親子で老後貧困になってしまう可能性もあります。

 

この日本の単身女性の、2.3人に1人が貧困という割合は、先進国で最低水準にあるそうです。

 

私は、まだネイリストだったころ、双子の息子が赤ちゃんでした。

それで生きるって本当に厳しくて、思い返すと

現金がないから税金払えない。

おむつも買えない。

カードで買うしかないからリボ地獄。

ポイントカードの生活。

当時300万円の借金。

本当に経済的にきつかった。

 

しかし、そこから抜け出さないともうこれ以上よくならないことはわかっていました。

1人で双子2人を育てる。

この現実を冷静に考えたときに、ただのネイリストの収入では
息子たちにやりたいことをさせてあげられない未来が見えた。

 

てっぺんが見えた。

限界を感じた。

私だけの人生だったらいい。

けど、子供の人生や未来が私で決まる。

そう考えると諦めきれなかった。諦めたくなかった。

 

自分の人生を、かけてでも、頑張らなきゃいけない。

絶対にお金を稼ぎたい！彼らに好きな事をさせてあげるために、後悔しないで頑張りたい！！

そう思った。

 

為替や金融なんて違う世界と思っていた、何もわからなかった私でしたが

双子の息子を守るために、為替取引の世界に人生かけて飛び込みました。

 

変わるために私がした事として重要な事だと今振り返って思うのは

その現実に自分が自分に向き合って気づく事と

貧困な状況と今の生活の中でも

お金を増やしていける手段為替取引を選んだ事が正解でした。

 

おかげさまで赤ちゃん2人いても数万円から

一生お金を稼ぐ力を身につけられて今ここにいます。

親も貧困なら子供も貧困になる確率は高いです。

 

私は

女性の経済的自立、ママの経済的自立が

をより良くすると思うし

子供の幸せは、ママが笑顔でいることです。

 

私が実際にできてきたことだからこそ、こうして真剣に伝えたい。

本当に正しい環境であれば、誰しもが必ず結果に繋げられます。

これからの時代の女性の稼ぐちからを伝えています。

ひとごとではありません。

 

今から稼ぐ力がないと、未来のあなたと子供は生きていくことでさえも苦しく厳しくなります。

1人でも多くのママ、女性へ伝わりますように。