【「親が大事な我が子に伝えていくべきマネーリテラシー」】
【「親が大事な我が子に伝えていくべきマネーリテラシー」】
大勉強会のスピーチにて、」お話しさせて頂きましたことを特別に投稿させて頂きます。
【子供に対する今後の教育について。】
私は一人で子育てをする中で、お金が全てではないけれど、
お金がないことで感じた無力さや悲しみ。
そういった人生から抜け出したい。
そして、双子の息子を育てるために、投資を始めたのがきっかけで今に至ります。
これからの時代を生きていくのは子供たちでこれからの時代は投資は必要不可欠です。
だから私は子供に、投資を伝えています。
投資をやらせています。
え??6歳の子にどうやって??そう思われる方いるかと思います。
いやいや、子供にお金の話しなんてと思う方もいるかもしれない。
しかしその思考はもう捨てた方が良い時代へとなってきています。
なぜなら、諸外国では当たり前に子供へのお金の授業が当たり前に実施されています。
2024年からは日本の家庭科でも投資の授業が始まります。
しかし学校の教育だけでは正しいマネーリテラシーは身につかないのが現実です。
海外では、学校の教育に加えて、各家庭でもしっかり親が子供にお金の教育をしています。
では、具体的にどうやって私が双子の息子達に、投資をやらせているのか。
6歳の子にやらせているかというと、
①お金のため方
②お金のあげかた
この2点について工夫しています。
まず、子供には私は敢えてドルでお小遣いをあげています。
そして、その中でも使わなかった分を年利で10%あげています。
この事でお金を貯めたら利回りがつくこと、それを教えています。
子供にはいくらくらいになってほしいか、
何のために使いたいのか、子供に目標設定させています。
例えば、
①お金は自分にも使える
②他人にもお金は使える
人に使う事で幸福感が満たされるんだよという事も教えています。
まず、6歳の子供達にはこういった教育をしています。
このようなことがこれからの時代は当たり前になる時代が訪れます。
10年後20年後、好きなことやっていいよと教え、子供に自分のビジョンをもたせています。
自分の子供が大人になる10年後20年後にひと昔前の教養は通用しません。
安定した年金や老後に困らないほどの退職金などは、一昔前の常識です。
今後一般企業もどんどん潰れる時代が来ます。
働き口がどんどん減って来る中で正い教養を教えていくのが親の勤めだと思っています。
日本の学校では、将来設計を教える授業がないですし、
ほんとの意味で将来を描かせてあげられるのは親でしかないと思っています。
正しい金融リテラシーを親の私たちが身に付けて大事なお子さんに伝えていってください。
私は投資を始めた頃はお金に余裕がなく、目の前の生活のため、
子供を育てるため、そんな理由で始めました。
もちろん、その目標は達成しお金の豊かさが時間や心、人生の豊かさに繋がっています。
そんな中で今、
私が強く思う想いは子供に投資を伝えていきたいという想いです。
子供にお金を与えることあげることは簡単です。
しかし、そうではなくて、投資を教えることで子供に
『自らが稼ぐ力。』
『自らで生きる力。』
を伝え教えていきたいと強く思います。